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Foodborne Illness & Contaminants

FDAは国内外の食品の一部をモニタリングプログラム(監視対象:病原菌、自然毒、農薬、その他汚染)や リスク評価に基づいて監視しています。 このセクションでは食中毒から身を守るための情報や汚染化学物質、農薬、自然毒、重金属などによる 健康リスクを軽減するための情報を提供しています。

サイトは次のコーナーで構成されます。

Foodborne Illnesses: What You Need to Know
食中毒で知っておきたいこと

アメリカのフードサプライ(食糧供給システム)は世界一安全であるにもかかわらず、政府は毎年、 食中毒の発生4800万件起きていると見積もっています。これは毎年、およそ6人に1人のアメリカ人が食中毒の 症状を起こしていることを意味します。そして、12万8千人が入院し、そのうち3000人が亡くなっています。 アメリカの人口が約3億なので、毎年10万人に1人は食中毒でなくなっている計算となります。
 
◎メモ
日本の食中毒の件数は最近3年(H22-H24)で約140件です。(出典:http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shokuhin/tyuudoku/h17_tsukibetsu.html)
また、死者数はH22、23でゼロ、H24で11人です。(出典:http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/1964.html)
これは単純にアメリカと比較した場合、発生件数、死者数ともにかなり少ないと考えられます。 よって、比較だけで考えると日本の食の安全性は他国に類をみないほど安全です。

・セレウス食中毒
発症時間: 10-16時間
兆候及び症状:腹部けいれん、水下痢、吐き気
持続時間:24-48時間
食物源:肉、シチュー、グレイビーソース、バニラソース
 

・カンピロバクター感染症
発症時間: 2-5日間
兆候及び症状:下痢、けいれん、熱、嘔吐
持続時間:2-10日間
食物源:未加熱や未調理の家禽、未殺菌牛乳、汚染水

・ボツリヌス中毒
発症時間: 12-72時間
兆候及び症状:嘔吐、下痢、視力低下、複視、嚥下困難、筋力低下、呼吸不全で死に至ることも
持続時間:様々
食物源:自家製缶詰食品

・パーフリンジェンス食中毒
発症時間: 8-16時間
兆候及び症状:けいれん、水下痢
持続時間:通常24時間
食物源:調理済食品
 

・クリプトスポリジウム感染症
発症時間: 2-10日間
兆候及び症状:下痢、胃けいれん
持続時間:不明
食物源:未調理食品、調理済食品の汚染
 

・大腸菌による下痢
発症時間: 1-3日間
兆候及び症状:下痢、嘔吐
持続時間:3-7日間
食物源:ヒト糞便に汚染された水や植物
 

・病原性大腸菌 O157、H7
発症時間: 1-8日間
兆候及び症状:腹痛、嘔吐、4歳以下の幼児は腎不全も
持続時間:5-10日間
食物源:生焼けの牛肉、低温殺菌処理されていない牛乳、再加熱されていない調理済食品
 

・肝炎
発症時間:15-50日間
兆候及び症状:下痢、黄疸
持続時間:2週間-3か月
食物源:食品原料、再加熱されていない調理済食品
 

・リステリア症
発症時間: 9-48時間(胃腸の症状)、2-6週間(侵襲性疾患)
兆候及び症状:発熱、吐き気、下痢、妊娠中の女性では早産、死産、年配者や免疫不全患者では 菌血症や髄膜炎
持続時間:様々
食物源:未殺菌乳やそれを原料として製造されたチーズ、デリ・ミート
 

・ノロウイルス
発症時間: 12-48時間
兆候及び症状:嘔吐、下痢、発熱
持続時間:12-60時間
食物源:生もの、貝類
 

・サルモネラ
発症時間: 6-48時間
兆候及び症状:下痢、発熱、腹痛、嘔吐
持続時間:4-7日間
食物源:卵、家禽、肉、未殺菌乳やジュース、チーズ、汚染された果物や野菜
 

・細菌性赤痢
発症時間: 4-7日間
兆候及び症状:腹部けいれん、発熱、下痢
持続時間:24-48時間
食物源:汚染された水、再加熱されていない調理済食品 
 

・ブドウ球菌食中毒
発症時間: 1-6時間
兆候及び症状:突然の激しい吐き、嘔吐。腹部けいれん。下痢や発熱症状もあり。 
持続時間:24-48時間
食物源:冷蔵保管状態が不十分の肉、ポテト、卵、サラダ、ケーキ
 

・腸炎ビブリオ
発症時間: 4-96時間
兆候及び症状:水下痢、腹部けいれん、吐き気、発熱 
持続時間:2-5日間
食物源:生鮮または加熱不十分な海産物(貝類など)
 

・ビブリオ・バルニフィカス感染症
発症時間:1-7日間
兆候及び症状:吐き気、下痢、腹部けいれん、血液感染、肝臓病や免疫不全を患っている人へは致死性あり。
持続時間:2-8日間
食物源:未調理の海産物(特に牡蠣)
 

Bad Bug Book (Second Edition) Foodborne Pathogenic Microorganisms and Natural Toxins Handbook
食中毒ハンドブック

食中毒ハンドブックの第2版が出版されました。このハンドブックはよく知られている食中毒原因菌 の情報を提供しております。
各章はバクテリア、ウイルス、寄生虫、自然毒について記述されており、科学技術情報を含みます。 一方で、各章には別枠で消費者コーナーが設けられており、病気になる原因や予防方法について平易な 文章で記述されています。
本ハンドブックはFDA(アメリカ保健福祉省所属)の食品安全・応用栄養センター が発行しています。
 

Buy, Store & Serve Safe Food
安全な食品を購入、保管、提供するために

このセクションでは食品の種類やシチュエーションなどによる注意事項が記載されています。
・飲料
・卵、牛乳
・果物、野菜、ナッツ
・海産物
・冷凍、食品の安全な取扱い
・催事における食品の取り扱いについて

People at Risk
リスクグループ

特定のリスクグループに属する人のための食品安全及び栄養情報
・食品安全:リスクグループに属する人にとって重要です
・乳幼児の親や保育士
・高齢者
・癌患者
・糖尿病患者
・HIV感染者、AIDS患者
・妊娠中の女性
・移殖者

Chemical Contaminants
化学汚染

・アクリルアミド
・ベンゼン
・ダイオキシン、PCB
・カルバミン酸エチル
・フラン
・メラミン
・過塩素酸塩
・放射性核種
・食品及び食器中の有毒物質

Pesticides
残留農薬

Natural Toxins
自然毒

Natural Toxins
金属