かぼちゃ

かぼちゃは土地を選ばずに栽培することができ、収穫量が多いため戦中戦後も盛んに栽培されていたようです。かぼちゃの生産量については野菜出荷統計にある1973年のデータが最も古いですが、これ以降の生産量が横ばいであることがグラフより読み取れます。また、他の食品同様、戦後、輸入品が増えていったことが推測できますが、1987年以前の貿易統計においてかぼちゃ単体のデータがないため不明となっています。

かぼちゃの国内需給状況の推移

国内生産量(出荷量ベース)は1973年から2018年まで、輸入量は1988年から2019年までのデータです。国内生産量は年によって、増減があるものの2000年代以降は16~18万トンの間で推移していましたが2018年は不作のため大きく減りました。

作物統計(農林水産省)、貿易統計(財務省)を元に当サイト作成

かぼちゃの世界の需給状況

かぼちゃの生産量が多い国は人口の多い中国とインドとなります。続いてウクライナ、ロシアとなり、これらの国で世界の生産量約60%を占めます。いずれも自国消費がメインとなり、輸出自体はメキシコ、スペインからが多く、これらの国では生産量の半分以上が輸出されています。一方、輸入量はアメリカが一番多くなっています。

FAO STAT,UN Comtrade Databaseより当サイト作成